九十九里郷土研究会は、郷土の歴史や文化について様々な角度から研究し、それを郷土に還元することを目的に、現在49名のメンバーと活動を行っています。
郷土研通信(毎年発行)
郷土にまつわる歴史や地誌などの研究発表や郷土研究会の会員各位の雑感や思い出話などを冊子のまとめ、毎年発行しています。
最新刊は令和6年3月31日に発行した第14号です。
<郷土研通信のページ>
九十九里町誌(総説編、各論編 上中下』及び資料編(24輯)の整理
長くイワシ博物館跡に積まれた状態で毀損が進んでいた『九十九里町誌(総説編、各論編 上中下』及び資料編(24輯)と町内の旧家より蒐集した資料を再整理し、妙覚寺にて閲覧できる状態にするとともに、デジタル化によってより簡便に参照できるように整えて参りました。(町誌デジタル版はこちらからご覧ください)
講演会・例会(毎月第三土曜日)
町内外の有識者を招いて、様々なテーマによる講演会を年4回の頻度で開催しています。
令和5年度の講演会は、以下のテーマで行いました。
- (朗読)遠い日の思い出、私の戦前-戦中-戦後(内山いつ氏、染谷佳子氏 令和5年2月18日)
- 花粉と歴史ロマン(内山 隆氏 令和5年5月20日)<講演ビデオ60分>
- 仏像の見方2 日本編(田井中善夫氏 令和5年6月17日)
- 古文書講座「九十九里の歌」 (川島秀臣氏 令和5年10月21日)
- 会員発表(内山いつ氏、浅岡弘美氏 令和6年2月17日)
一日バスツアー
文学・歴史散歩と称する一日バスツアーも年一回企画しています。